株式会社TNLメディアジーン ジャパンは、2024年10月1日付で、三宅綾氏が取締役に就任したことをお知らせします。
三宅は、これまで日本の証券取引所や投資関連企業において、資本政策、上場支援、IRなどの分野で豊富な経験を積んでおり、企業の成長をサポートしてきました。また、ファンド事業における豊富な知識を持ち、複数のファンドの立ち上げを主導し、事業運営や成長戦略の推進に実績があります。今回の就任により、TNLメディアジーン ジャパンは資本市場でのプレゼンスを一層強化し、持続的な成長と企業価値の向上を図ってまいります。
また、同人事により、当社役員のジェンダーバランスは、50:50となりました(女性3名、男性3名)。引き続き多様性とバランスの取れた経営体制を実現し、さまざまなバックグラウンドを持つリーダーたちが協力し合うことで、イノベーションを生み出し、業界全体の発展に寄与してまいります。
▼プロフィール
三宅綾(みやけ・あや)
日本アセアン投資(現・日本アジア投資)にてスタートアップ企業の企業価値評価、資本政策立案、上場サポートなどに従事。ジャスダック証券取引所(現・日本取引所グループ)に初の女性総合職として転じ、日本でIPOを通じた成長を目指すスタートアップの上場サポートを長年担ってきた。2012年大阪証券取引所(現・日本取引所グループ)の日本国内証券取引所で初めての女性執行役員に就任。
▼コメント
1970年代後半、小学生の頃マレーシアのクアラルンプールで生活していました。日本に帰国した際に当時の東南アジアと日本の経済格差を目の当たりにし、大学では開発経済を選択。卒業後、日本の資金を東南アジアに直接投資をする企業へ入社。入社した会社は1年目で日本投資がメイン事業となり、日本のベンチャー企業成長支援に長年携わることとなりました。この度、ご縁をいただきTNLメディアジーン ジャパンに参画し共にアジアで成長を目指せること大変光栄で嬉しく感じております。
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【本件に関するお問い合わせは下記まで】
株式会社TNLメディアジーン ジャパン 広報担当
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